【登録 2013/10/07】  
[ 詩篇 ]


〈 00/新作〉

重奏低音

だれもやったことがないのに
なぜ道づれがいるのか だれの

こおりつく場(field)から
烟霧がかさ かさなり
暗い河のとど こおり

岩盤の亀裂が おもい通路に
ひかり文字の 盈ちてて
燐光ともども さらにそこへと

夜に削られる建物 いならぶ廃墟
なにも生まれず 太古からずっと
ずっと太古から 湿った風
そのゆくえに

重力にとらわれ
時間のよどみとよみ
ろかされず その
濃度のままの 流れよどみ

背中にはりついて 溺死体を
ふくらみを 書きのこさねば
仰向けに 筆記具をにぎり

無数の方向から べつべつの
ほそい角度 なので
いくつかのねむり
かさなりあい ながらなゆなや
沁み込んでゆなな

世界の多極的本質の しんしょくとと 
ゅこゅここゃかゆのゆきゅかゆかやかゆきゅかゆかゅかょこよそやそよそやそやそやさやなよかょそょそゅこゅそゅこよさょさよさゆさゆさゅさやさゃなゅこゆさやさよさゆさゃさゅさよさょさよさゆさゅさゆさょさゃさょさよさよさよさゅそやさょしそゆそやしそそやさやさゆそすやすやさせさすゆせやさささかさやさやなよ

闇の中で 誕生するイメージの
ひかりに頼ることのない
明確さをもって もっと
うら切り取られ 闇は
化学反応では とらえられないのかの

ゆっくりと ゆくりなく
宇宙の彼方から 降りおりた岩塊
地球の侵蝕によりりか
いびつな重力の形を あらわに
捻じ曲げら 鈍重な立体の

軸ずれを起こし 地球も
運動系システムの 暗いくらい
情熱(パッショネート)に
ひっつかまれいまに
裂けるいまに
割れるのか のか
生涯の破滅は 約束されて
だからか

ふかい海底に ひかりを
おびた紐 生物がひそんで
海の塩が濃密になりなり
動きを封じて
ひかりも
閉じ込められた耀きもと

地底に減り込んだ あと
べつの世界に 凍結し
放置され 生物的と
いわない鉱物の かたち
凝縮した時間でも
永遠のかたちで つるんと

重力をたたえた 水とみず
静かに反射する ほし星ほし
ふたたびみたびよたび
みずみずにとらえられ
宇宙のみみず運動を つたえて

宇宙をひていしようにも
もう運動するので ありつづけ
ふたたびみたびよたび
永遠をまっとうし ついには
果てるのの 永遠を
奪われようも 存在
そのものの 変わりはないの ない

ひかりの存在は有限なのか
死を導き出すものの
ひかりは それだけの
運動系システムだからからか

エネルギーは閉じ込められられたから、なにかを突き破ろうと 増殖しようと、同量の空のエネルギーを その空のエネルギーで、消滅させら

螺旋、濃淡、断続かなかな
ひかりの 明るさ暗さくらさ
時間の運動にそくしての ことなき
宇宙の中をはいまわるるるる、

(C) 紙田彰, Akira Kamita.

(未定稿)

[作成時期]  2013/10/07